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2019.04.09

プロとアマチュアの違いとは?どうすればプロピアニストになれる?

ピアノの練習をする人の多くが、「将来プロピアニストになりたい」と考えています。ただ、希望すれば全員がプロになれるわけではありません。一方で、プロよりも感動的な演奏をするアマチュアピアニストがいるのも事実です。

では、ピアニストの世界ではプロとアマチュアにどのような違いがあるのでしょうか。今回は、プロのピアニストになるために必要なことを、プロとアマチュアを比較しながら見ていきます。

プロとアマチュアの違いはどこにある?プロピアニストに必要なこと

多くのプロピアニストはピアノに人生をかけている

単純なピアノの演奏技術、「ピアノのうまさ」だけを比較すると、プロのピアニストとアマチュアピアニストの間に大きな差があるわけではありません。プロといっても、音楽学校等の教師業で忙しく、自分の練習時間を取れない人もいます。逆に、アマチュアといっても世界的に有名な音楽学校を卒業していて、別の業界で働いている人もいるのです。

ただし、プロのピアニストは毎日大量に練習しています。曲の解釈やアレンジなどは、あくまでも演奏をミスしないだけの絶対的な練習量があって初めて輝くもの。
プロになるなら、練習を苦しいと思わず習慣化してしまえるメンタルが必要です。

基礎ができない・苦手だから弾けない、というプロはいない

アマチュアは誰かからお金をもらっているわけではないため、練習に疲れたら好きなように休めます。自分の弾きたい曲だけを弾いていてもOKです。しかし、プロの場合そうはいきません。

コンテストに出る場合は審査員を、演奏会やオーケストラに参加するなら仲間や観客の求めるクオリティで自分の演奏技術を提供する必要があります。
また、例えばレコーディング等で呼ばれた際、「そのフレーズは苦手だから弾けません」「この場でアレンジするのはちょっと」といった発言をすれば、次回から呼ばれることはないでしょう。
もちろん自分の意思をなくしてなんでも演奏する必要はありませんが、プロは「苦手がなくて当たり前」なのです。

ミスをした場合のリカバリーが早い

多くのプロピアニストはミスのリカバリーも迅速。お金をもらって演奏をしている以上、演奏中に手を止めることはできません。
ミスをミスだと気づかれたら、お金を出している依頼者や企業、観客から落胆されてしまいます。プロは短いフレーズから長いメロディー、自分なりのアレンジまで、とにかく膨大な引き出しを駆使して、その都度リカバリーできるのです。
基礎技術が高くて苦手なテクニックもなく、引き出しが多いからこそ、プロはトラブルへの対応力も優れています。

ミスに対する動揺が少ない

「ピアニストのプロとアマチュアは演奏中どこを見ているのか」を調べた実験をご存知でしょうか。ごく小規模な試みですが、結果としてわかったのは「アマチュアはプロよりも視野が狭く、意味のない視線の動きも多い」ことでした。

プロのピアニストの場合、演奏中は手元を何となく眺めているだけで、今叩いている鍵盤を注視しているわけではありません。練習量の積み重ねでミスをしない自信があるからこそ、細かく手元を見なくても演奏できています。
また、ミスを減らすためなのか、プロは大きく手を動かす前に「これから演奏する場所」へ先に視線を送っていました。事前にどの鍵盤を叩くのか意識しているため、大きな動きを必要とするフレーズでもミスなく弾き続けられるのです。

一方アマチュアの場合、基本的に「自分が今弾いている場所」をじっと見つめています。目を離すほどの余裕がない、つまり練習量や練習に裏打ちされたミスをしないという自信を持っていないことのあらわれでしょう。
さらに、演奏中にミスをすると視線がぶれ、無意識のうちに頭を振ったり、動揺したりもしています。

手元ばかり見ているため大きな動きがあるとミスをしやすく、ミスをした際に動揺して目線がぶれるためさらにミスしやすくなる、こうしたミスに対する動揺の大きさは、プロとアマチュアの大きな違いです。

譜読み・暗譜を短時間で大量にこなせる

1曲ごとの完成度だけを見ると、プロとアマチュアに大きな差はないのかもしれません。しかし、プロのピアニストはとにかく譜読みと暗譜が早いです。
プロの場合、本番の数日前に譜面を渡されても完ぺきに演奏を仕上げることができます。1時間のプログラムでも、2時間のリサイタルでも弾き続けられるような知識があるのです。

時間をかけて1曲を90点まで持っていけるのがアマチュアだとしたら、プロは短時間で大量の曲を90点まで持っていけます。急な依頼に対応できるのも、基礎練習の積み重ねの賜物です。

プロのピアニストを目指すならとにかく練習しよう

一部の圧倒的な天才を除くと、プロとして依頼をもらい、お金を稼ぐためには、自己PR能力や社交性も求められます。しかし、どんなに有力なコネクションがあっても、本番で相手の求める演奏を提供できなければ、プロとして食べてはいけません。

プロのピアニストに最も重要なのは、ミスをしないと言い切れるほどの練習量です。基礎練習に時間を割き、様々な楽曲を自分らしく弾きこなせるようになるためにも、ピアノの練習に励みましょう。

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