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2018.09.04

ピアノの豆知識 昔、ピアノの白鍵と黒鍵が反対だった?

ピアノの歴史の中で、鍵盤の白と黒が反対の時代があったことをご存知でしょうか?
鍵盤の色が今と反対だったのは、モーツァルトが活躍していた18世紀頃のことです。
なぜ現在とは反対の配置になっていたのか、どうして現在の配置に定着したのかなどをご紹介します。

18世紀頃のピアノの鍵盤

現在のピアノの鍵盤は、1オクターブの7つの幹音が白鍵、その間の5つの半音が黒鍵でできています。しかし、モーツァルトが活躍していた18世紀頃は、現在の鍵盤の配色と真反対で、白鍵の部分が黒色、黒鍵の部分が白色でした。当時は、ピアノだけでなくオルガンやチェンバロの鍵盤も、現在の白と黒が反対の配色でした。
鍵盤が黒を基調としていた理由としては「高価な象牙を面積の狭い部分に使うほうがコストを抑えることができるから」「面積の広い部分が黒のほうが女性の手の白さを強調できるから」「当時は黒鍵の素材である黒壇のほうが軽かったため、鍵盤を軽くするため」の3つが代表的です。
経済的な理由や当時の価値観が反映された結果、今とは鍵盤の配置が反対だったと考えられていまが、明確な理由はまだ見つかっていないのが現状です。
そして、19世紀に入り、ピアノが鍵盤楽器の主役になると、現在の配色に入れ替わりました。

現在の配色に定着したワケ

19世紀に入り、ピアノの鍵盤は現在の配色に入れ替わりました。こちらも明確な理由をなく、複数の要因が重なり、現在の配色が定着したと言われています。
代表的なのは「白を基調としたほうが見栄えがいいから」「財力を誇示するために、象牙でできた白鍵をたっぷり使った」「視覚的に白の方が浮き上がって見えるから、張り出している半音の鍵盤を黒くしたほうが見た目に安定感があるため」「白を主体とした明るい鍵盤のほうが好まれるようになったため」などさまざまです。
時代の変化によって、人のものの見方や価値観が変化した結果だといえるでしょう。
長い歴史の中で、一度は色が入れ替わるなど、時代と共に変化してきたピアノ。
私たちにとっては、1オクターブの7つの幹音が白鍵、その間の5つの半音の黒鍵が当たり前ですが、歴史を紐解いてみると、ピアノのまた違った表情が浮かび上がります。

鍵盤の色は変わらないものの、現在でもピアノはさまざまな形に進化し続けています。
中でも人気が高いのは「生のピアノ」といわれる、アコースティックピアノです。
アコースティックピアノは電子ピアノよりも値段が高いため手を出せないと思われる方が多いですが、中古ならアコースティックピアノをお得に購入できます。弾き込まれた中古ピアノは、新品ピアノよりもいい音色を出します。ピアノの購入をお考えの方は、まずは中古のアコースティックピアノを検討してみてください。

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