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2018.03.27

ピアノの雑学 グランドピアノの屋根は何のためにあるの?

グランドピアノに付いている、屋根の役割を知らない方も多いのではないでしょうか。一見すると、弦にほこりが入るのを防ぐ蓋のように考えられがちですが、それだけではありません。屋根の重要な役割を知れば、自宅でずっと閉めたままにしている屋根を開いてみたくなります。

音を反響させる役割がある

独特な美しい曲線を描いているグランドピアノの屋根は、音を反響させる役割があります。ピアノの屋根は、演奏者から見て右側から開く仕組みになっているので、屋根を開くと右方向に強く音が飛びます。そのため、ピアノコンサートなどの演奏会場では、屋根が開く右側に観客席があります。

自宅で練習するときは音量の問題で屋根を閉めたままにしている方も多くいますが、なるべく屋根を開いて練習することをおすすめします。というのも、発表会や演奏会などで屋根が全開のグランドピアノを弾くとホール特有の響きと相まって、普段練習している音とはずいぶん違う響きに感じ、戸惑うことがあるからです。また、屋根を開くことで普段は意識していなかったタッチによる音色の違いが、より鮮明に分かるようになります。演奏会の本番が近づいてきたら、ピアノの屋根を開いて練習するとよいでしょう。

音の調節ができる

ピアノの屋根の角度は、3段階ほどに調節できるようになっています。実際に、演奏会では「屋根の具合をどうするか」を相談します。ソロで弾くときやオーケストラの中で弾くときは大きな音が出るように全開にし、例えばバイオリンの伴奏をするときは、主役であるバイオリンの音をかき消してしまわないように半分だけ開いたり、すべて閉めて小さな音にしたり調節します。ピアノを弾きながらオーケストラの指揮をするとき(弾き振り)などには、ピアノの蓋を外してしまうこともあります。

屋根がないアップライトピアノの音を響かせたいときは

アップライトにはグランドピアノのような屋根はありませんが、「音を響かせたい」と思ったときは、屋根前を開けると響きがよくなります。それでも物足りないときは、上前板(座ったときに目の前に見えている板)を外すとより響きます。

音に表情がつけられるグランドピアノで練習しよう

グランドピアノは、音の強弱の幅が広く、ペダルなどの効果で多彩に音の変化を楽しめたりと、音に表情をつけることができるピアノです。ピアノの上達には日ごろから表現力豊かなグランドピアノで練習することをおすすめします。しかし、グランドピアノは決して安くないので、簡単には手に入れられませんよね。そこでおすすめなのが、中古のグランドピアノです。よく弾き込まれた中古ピアノは、新品ピアノよりも自然に豊かに響きます。グランドピアノを購入する際は、中古ピアノも検討してみてください。

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