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2017.12.05

近隣に迷惑をかけないように自宅でピアノを弾くときの注意点

自宅でピアノを練習するときは、近隣に迷惑がかからないように注意する必要があります。特にマンションなどの集合住宅でピアノを演奏するときは、気を遣わないといけません。ピアノの演奏を上達させるために練習は必要ですが、楽しんで練習するためにも自宅でピアノを弾くときのマナーについて知っておきましょう。
そこで今回は、自宅でピアノを弾くときのマナーや防音対策についてご紹介します。

ピアノを設置する場所や練習する時間を考える

中古ピアノを購入し自宅に設置するときは、コンパクトで壁側に設置できるアップライトピアノがおススメです。アップライトピアノを設置するのなら、後方の壁がどの位置にあたるのか考えなければなりません。隣の住宅に近い壁に設置すると、ピアノの演奏音が伝わってしまい迷惑になることがあります。また、窓が近いところに設置するのも避けましょう。窓を閉めていてもピアノの音が漏れることがあります。

ピアノの演奏を練習する時間は、朝の早い時間や夜の遅い時間を避けるようにしましょう。近隣が静かなときに演奏すると、音量に気を遣っていても音が通りやすいので迷惑をかけてしまうことがあります。昼間から夕方までなら、生活音にまぎれて多少ピアノの演奏音が聞こえても気にならないという家庭が多いので、この時間帯に練習するのがおすすめです。また、連続で何時間もピアノを弾くのは避けて、「1日1時間~2時間」など決めたほうがいいかもしれません。

防音対策してピアノの練習ができる環境作りを

ピアノの演奏音は、自身が思っている以上に近隣の方に聞こえています。そのため、特に何も伝えずにピアノの練習をしていると嫌がられたり、印象が悪くなることがあるかもしれません。近隣への心遣いや配慮が必要です。ピアノを設置するときに、「ピアノを練習する音が聞こえるかもしれません」などひとこと伝えるだけでも印象が変わります。また、近隣の方とコミュニケーションを取るときに「ピアノの音は気になりませんか?」とたずねるなど、ちょっとした気配りを心掛けることをおすすめします。
他にも、ピアノを設置するときは、防音対策として防音マットを敷いたり、消音できる機能を取り付けたりすることも検討しましょう。

これからピアノの練習を自宅で始めるときは、近隣への心遣いと配慮がとても大事です。中古ピアノを購入するときは、設置する場所や防音対策、近隣への配慮を考えることをおすすめします。

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